パーマが髪や頭皮をいため薄毛に

パーマの恐怖

お客様の頭皮を見てびっくり


頭皮のひどい炎症

抜け毛が多いからカウンセリングを受けたいというお客様が来られました。その頭皮を見てびっくり。

その頭皮は炎症ではなく「火傷・ヤケド、出血」だったのです。
どうしてこんなになったのかとお客様に聞きました。

ある美容室でパーマをかけたところ、そのときから続いているようです。

頭皮は「びらんし、血管から出血が見られ、熱を持っている」状態。
とりあえずひどい炎症を抑え症状を軽減する手当を始めました。


1液と2液の組み合わせにより刺激が増大


頭皮の炎症

パーマ施術は1液と2液を使います。それぞれの刺激は少なくても、組み合わせで刺激が大きくなることが知られています。
体質によってひどいかぶれを起こすことがあるので要注意。

理・美容室では「しっかりかかる」「カールの保持性」など、見た目の効果を優先させるため、どうしても頭皮に無理がかかります。

そうした薬剤の刺激に加えて加速器などの使用や施術の方法、技術力によっても刺激度は大きく違ってきます。

理・美容室としてはマニュアル通りにパーマをしているのですが、体質的な配慮や事前の頭皮チェックなどをきちんとしないと事故は起こりやすい。


かたいキューティクルも溶けている


パーマのカール

体質を考慮した頭皮の保護、ロッドの巻き方、止めるゴム、使用する薬剤、塗布の方法、加速器の使用。中間リンス、使うシャンプー、アフタートリートメント、ドライヤー、などあらゆることが原因の一部と考えられます。

右の写真のようなケースはほとんどありませんが、それと同じ刺激が皮ふにも加わっているのです。

皮ふには免疫機構や恒常性を保つ機能があります。
それらが低下している状態、低下する年代、体調、生活背景なども加わって、かぶれという結果になるのです。

だから事前のカウンセリング、テストは欠かせません。
お客様はきちんとカウンセリングをおこないチェックしてくれる美容室を選びましょう。


細胞は記憶を伝達している コワイ


パーマ

皮ふ細胞は分裂して上へ上へと押し上げられ、角質となり、やがて剥がれて落ちていきます。

しかし細胞は記憶を伝達して「このような物質でこのような目にあった」と伝えていきます。

だから一度かぶれを起こすと、細胞に記憶され、次におなじことがあったら過剰に反応するようになります。

パーマやカラーの薬剤でかぶれたときは、やめるから被害は少ないものの、かぶれに近いときは繰り返しカラーやパーマをするのでダメージも大きくなり続けます。

これがこわいのです。火事にはならないけど皮ふの下では薬剤と免疫機構の戦争が起こっているのです。


パーマがきっかけで薄毛・細毛に


薄毛・細毛

パーマがきっかけになり薄毛・細毛になったという相談が増えています。

パーマをかけたところ、頭皮の炎症状態が続き、抜け毛が多くなり、毛が細くなって、薄毛・細毛になる方が増えています。

パーマだけが原因ではありませんが、薄毛・細毛の一因になっていることは事実です。頭皮の育毛環境が悪くなってきたところにパーマの薬剤がもっと環境を悪化させるというわけなのです。

当研究所ではカラーと同じ「RSTパーマシステム」を開発し、薄毛・細毛が不安な人にも安心できるパーマ施術をおこなっています。
また勉強に来る理・美容師の方もたくさんいらっしゃいます。


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