理・美容師にも知らされていないカラーの危険性

理・美容師にも知らされていないカラーの危険性

技術屋となっている理・美容師


勉強の風景

尊敬する理・美容師に、辛口の発言を許して欲しい。
かって技術さえ確かなら理・美容師として店が持て成功できた時代がありました。

それが現代にも続いており、技術面は熱心に勉強しても、皮膚科学からみた毛髪の理論的なこと学術的な勉強はおろそかになっていきました。

また商品を作るメーカーも「理・美容師がマニュアルどおりにカラーすればきれいに染まる」商品に進歩させ、ますます商品の内容やカラー施術の理論背景は勉強しなくてもよくなりました。

だからどんな頭皮をしていても、薄毛・細毛を気にしていても、体質に関係なく「客が希望するカラーの色に染める」技術者 、髪が傷みにくいカラー技術者になってしまいました。


メーカーもつごうの悪いことは知らせない

どんな商品でも「いい面と悪い面」があります。
商品を売り込むためには「商品のいい面」を大きく宣伝するのはメーカー(メーカーの営業)として当たり前のこと。

しかし、医薬品には「作用と副作用」がはっきり書かれており、それをもとに服用法・使用法が定められています。そして適用しない ほうがいい人のことも書かれています。

理・美容師は「髪に関連するプロ、専門家」のはず。


勉強の風景

だからメーカーが知らせたくない商品や技術のマイナス面「カラーの有用性と弊害」の両面を勉強して、お客様により安全なカラー施術を提供して頂きたい。


施術前に客の頭皮を見てカラーをするべきだ

薄毛・細毛を気にしたり悩んでいるお客様は、ネットなどで「カラーが薄毛・細毛の原因になる」知識を集めています。学校でパソコンを勉強している若い年代ほど知りたいことを「ネットで検索」してカラーの弊害などの情報を得ています。

だから、いままでどおりの「来店したら椅子に座ってもらい、メニューを聞き、カラーなら希望の色を聞く」美容室は「遅れた美容室」としてお客様を失っていくことになります。


カラーの風景

まず「頭皮の状態、髪の状態」をチェックして、どのようなケアをしながらカラーするかを組み立て、客にも頭皮や髪の状態を説明してケアの方法をアドバイスすべきなのです。

それが「髪の専門家」として信頼され、お客様に頼られる美容師・美容室となるはずです。


美容室側の効率ややり方を優先してはダメ

理・美容室が髪に関する専門家で、ホントにお客様のことを考えているなら、いまおこなっている施術や方法を再検討し再構築することをおすすめします。

商品は最新の情報を元に作られ、常に進歩しているのに、その商品を使う理・美容師の知識や使い方は昔のままというケースがよく見受けられます。頭皮のことや薄毛・細毛のことをまったく考慮しないで商品を使ったり施術していることもよくあります。

たとえば理・美容室のシャンプーのやり方。
個々のお客様は「抜け毛の心配や頭皮が赤い、薄毛・細毛が心配」など、いろいろな不安や悩み、要望を持っています。シャンプーの方法にも気をつけている人はたくさんいらっしゃいます。


薄毛の頭皮

しかし多くの理・美容室では、お客様の頭皮や髪がどんな状態でも関係なく
手早くシャンプーをします。
せめてお客様がどのように感じているかを常に意識して、それぞれのお客様が
満足するシャンプー法をしてあげてほしい。


界面活性剤の真実

何度もくり返し述べますが、界面活性剤は私たちの生活環境の中で広く使われています。

お菓子、アイスクリーム、冷凍食品、ファストフード。
もちろん化粧品、とくにヘアケア商品にも使われています。

肌に使う化粧品だけが大きく取りざたされていますが、
口から体内に入る食べ物も怖いです。

怖いけど「使わざるを得ない」のでしたら、正しく使うことが大切。
ダメージを少なくする方法を見つけて使う知恵がひつようなのです。

いちばん悪いのは「怖い情報で客を脅かして」自社の商品を売り込む業者。
また、解決法を知らせない評論家や著者にも責任があります。

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