警告と再チェック@ シャンプーで薄毛・細毛が進行している

シャンプーの主成分が薄毛・細毛の原因

 

薄毛・細毛が気になりネットで検索するといろいろなシャンプーが掲載されている。

「保存剤・殺菌剤カット」「天然系、自然由来のシャンプー」「アミノ酸系」「石けん系」などと書かれ、「頭皮や髪にやさしい、安全性が高い」と宣伝されている。

「頭皮にやさしかったら、保存剤をカットしていたら、薄毛・細毛が回復するのか」という疑問を持つ人は多く、とくに体験して失望した人は多い。

結論として安全性の高いシャンプーを選ぶということもたいせつだが、安全性の問題と薄毛・細毛の人が求めている「毛を回復させる」という目的とはすこし方向が違う。
薄毛・細毛に必要なのは「髪を回復させる目的のシャンプー」なのだ。

シャンプーの洗浄成分が細胞を攻撃

 

シャンプーの主成分は界面活性剤なので「頭皮や毛穴から浸透し、細胞にダメージを与える」性質を持っている。

「石けんは界面活性剤でないから安全」と宣伝されているが、昔は殺菌・殺虫剤として作物に使われていたし、アルカリのダメージが髪や頭皮に及ぶため、界面活性剤のシャンプーよりも安全とは言い難い。

界面活性剤のうち強い殺菌作用を持つものが「殺菌剤」として使われており、界面活性剤はどれでも強弱の差はあるが殺菌作用、細胞にダメージを与える作用がある。

だからシャンプーの使い方を正しくしないと薄毛・細毛の一因となっているのだ。

シャンプーによる薄毛・細毛の進行

 

ほとんどの人は毎日シャンプーしており、ここに原因がある。

じぶんの頭皮は毎日のシャンプーのダメージを回復させる快復力があるのか。
快復力が不足しているから次第に毛は細くなっていくのだ。
だから「毎日洗うなら、毎日洗っても頭皮にダメージのないシャンプーを選ぶ」ことがたいせつだ。

エアコンもない30年以上前は、汗まみれホコリまみれの環境だったのに、シャンプーは2〜3日に1回くらいだった。
薄毛・細毛人口、とくに女性の薄毛が多くなったのは毎日シャンプーをやり出してからで、毎日洗うことにより頭皮の防御力が低下していき、シャンプーが与えるダメージが次第に大きくなり快復力が追いつかなくなったからだ。

つまり「毎日洗うと頭皮にダメージを与えるシャンプー」を使うから細毛・薄毛が進行していくのだ。
毎日洗わなくてもいい人は2〜3日に1回くらいにする。
毎日洗わなければならない人は「毎日洗っても頭皮にダメージを与えないシャンプーを使う」ことだ。

一般のシャンプーと頭皮用シャンプーの違い

 

多くのシャンプーは「コンディショニングタイプ」に分類され、洗った後の髪の感触をよくすることを目的としている。
したがってすすぎ洗いした後もコンディショニング成分が残留して感触を高めているため残留度が高いことだ。
コンディショニング成分は残留するが、頭皮に悪い界面活性剤は洗い流されるということはなくどちらも残留するため頭皮の育毛環境は悪化していく。

警告したいのは「頭皮用」として販売されているシャンプーでも、便乗商品が多いことで、残留度の大きいシャンプーがあるので注意したい。

頭皮用シャンプーはコンディショニングシャンプーと内容成分はおなじものが多く使われているが、「頭皮の育毛環境を改善する」目的で処方を構成してあり、浸透しにくい頭皮へのダメージを極力少なくするなどに気をつけたシャンプーといえる。

どちらも同じように泡立つが、できるだけ多くの人に使ってもらう目的で感触を優先させた一般のシャンプーと、毛を回復させる目的で処方構成されたシャンプーとは目的が違うし、毛の生育が違ってくる。
頭皮用シャンプーだけで毛が回復したという報告も多く、これは頭皮の育毛環境がよくなったからだ。